セ・パ両リーグのベストナインが25日、発表された。今季2年ぶりにペナントを制した阪神からは村上(投手)、坂本(捕手)、大山(一塁手)、中野(二塁手)、佐藤輝(三塁手)、近本(外野手)、森下(外野手)の7選手が選出。

7人以上は1992年の西武の8人に次いで、1953年の巨人に並び3チーム目、セ・リーグ最多タイとなる。

 以下、コメント。

大山「優勝して、ベストナインという賞を取れたのはすごくうれしいです」

中野「セカンドで取ったことがなかったので、素直にうれしいです」

佐藤輝「しっかり1年間、頑張って良かったなと思います」

森下「総合力で選ばれる賞なのかなと思っているので、その中で受賞できたっていうのは1年間やってきたことが報われるじゃないですけど、っていうことはあるのかなと思っています」

【セ・リーグ】

投手  村上 頌樹(阪神) 初

捕手  坂本誠志郎(阪神) 初

一塁手 大山 悠輔(阪神) 2年ぶり2度目

二塁手 中野 拓夢(阪神) 初※遊撃手で1度

三塁手 佐藤 輝明(阪神) 初

遊撃手 泉口 友汰(巨人) 初

外野手 森下 翔太(阪神) 初

    近本 光司(阪神) 5年連続5度目

    岡林 勇希(中日) 2年ぶり3度目

 

パ・リーグ

投手  モイネロ(ソフトバンク) 初

捕手  若月 健矢(オリックス) 初

一塁手 ネビン(西武) 初

二塁手 牧原 大成(ソフトバンク) 初

三塁手 村林 一輝(楽天) 初

遊撃手 宗山 塁(楽天) 初

外野手 柳町 達(ソフトバンク) 初

    中川 圭太(オリックス) 初

    周東 佑京(ソフトバンク) 2年連続2度目

    レイエス(日本ハム) 2年連続2度目

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