日本のボクシング王座決定戦を特別協賛したブルージェイズに、大リーグの規則違反の可能性が浮上した。24日にトヨタアリーナ東京で開催されたWBC世界バンタム級王座決定戦12回戦で、スポンサーを務めたブルージェイズ。
「何百万人もの日本人がワールドシリーズをテレビ観戦し、球団はこれを絶好の機会と考えたが、ブルージェイズが悪者になってしまった」と伝えた。
同記事によると、メジャー球団は機構の許可なく、海外に単独の広告などを出すべきではなく、ブ軍はルールを遵守していなかった。日本は、MLBにとって魅力ある市場だが、コミッショナーは海外でのブランドをコントロールしている。ブ軍は、イベントでのロゴの使用などを予め把握していたが、機構側に事前に伝えていなかったという。大リーグ機構は、コメントを拒否しており、同件の罰則などは、不明確としている。
ブ軍は、2年前に大谷翔平、昨年は佐々木朗希の争奪戦に積極参加するなど、日本人選手の獲得に意欲的。今月のGM会議ではアトキンスGMが今オフ、ポスティングでメジャー移籍を目指す日本人選手について「逸材がそろっている。(日本で)実績を積んだエキサイティングな選手の何人かは、チームにうまくフィットする」とコメントしていた。
同記事は、日本のファンクラブが存在するドジャースは、球団と機構の双方が関与していると指摘した上で、MLBの海外での利権は30球団全てに利益を生むべきもので、海外事業のガイドラインに沿わなければならないと、球団独自の協賛を疑問視している。










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