J2甲府は26日、DFエドゥアルド・マンシャが契約満了に伴い、今季限りで退団すると発表した。家庭の事情により、この日に帰国となる。

 30歳のDFは22年夏に甲府入りし、在籍3年半で78試合出場9得点。22年度の天皇杯獲得にも貢献した。

 クラブは「甲府サポーターの皆さんへ」と題したマンシャのコメントを発表した。全文は以下の通り。

 「この3年半、皆さんの声援に支えられながらチームメイトと毎日を戦ってきましたが、ついに別れを告げるときが訪れてしまいました」

 「喜びを分かち合った日も、苦しい日も、どんな状況でも変わらず声援を届けてくださり、その存在がどれほど力になっていたか、言葉ではとても言い尽くせません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

 「甲府を離れても、どこにいても、私はこれからもずっとヴァンフォーレ甲府を応援し続けます。J1昇格のニュースを聞ける日を、心から楽しみにしています。ヴァンフォーレ甲府に関わる皆さんに出会えたことは、僕の誇りです。本当にありがとうございました」

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