ヤクルトの松本健吾投手が26日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円増の2000万円でサインした(金額は推定)。

 2年目の今季は6月後半に1軍昇格を果たし、リリーフとして23試合に登板。

これまで主に先発を務めていた松本健にとって、初の試みだったが「まさか自分がリリーフで1軍に帯同することになるとは思ってなかったですけど、どんな形であれ1軍で投げることができたので、いろんな意味でいいシーズンだった」と納得の表情で振り返った。

 来季はドラフト4位で指名されたトヨタ自動車時代の後輩・増居翔太投手がチームに加わる。「プライベートでも仲が良いですし、これからライバルになると思っている。良い意味で2人で競い合いながら、チームも上がっていけば」と共闘を誓った。

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