「Nスタ」(月曜~金曜・午後3時49分)では、、解散したグループ「TOKIO」の国分太一が同日、「コンプライアンス上の問題行為」を理由にバラエティー番組から降板させた日本テレビの対応に瑕疵(かし)があったとして、10月23日に日弁連に人権救済を申し立てた件について、東京・霞が関の司法記者クラブで行われた記者会見について伝えた。

 キャスターを務める同局の井上貴博アナウンサーは、国分について「10年ほど前に2年間、番組ご一緒したんです。

どんなニュースでも、どんな情報でも、かみ砕いて自分の言葉でしゃべりたいんだよねということに強い思いをもっていた方なので、何も説明できないことに、じくじたる思いがあったんだろうなと想像するんです」と、共演経験を踏まえて発言。

 「会見がご本人の中で大きな一歩になったことは間違いないと思うんですが、もしかすると、独りよがりの部分が出てしまっている部分もあるのかもしれない」と話した。

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