巨人の大勢投手(26)が26日、WBCでの大谷との共闘に意欲を見せた。都内で契約更改に臨み、倍増の年俸1億8000万円でサイン。

ドジャース・大谷のWBC参加表明を受け、「(代表に)選ばれたい気持ちはありますし、選んでもらえる選手に常になっておきたいって気持ちは変わらない。他国の選手もすごいメンバーがそろっているみたいなので、大谷さんだけじゃなくて他国から見てもすごい盛り上がると思う」と胸を弾ませた。

 目標は大きく、サッカー界のスーパースターだ。今季はマルティネスが加入し、新人時代から担ったクローザーの役目を譲ったが、8回を中心にセットアッパーで活躍。自己最多62登板で8勝4敗、防御率2・11で54ホールドポイントをマークした。4年目で初の1億円突破となったが、「大台だと思っていない。物価も上がっているので」とニヤリ。大勢の中での大台とは―。「クリロナくらい? クリロナの年俸ぐらいじゃないですか?」と最高年俸400億超とも言われるクリスティアーノ・ロナウドを挙げ、笑わせた。

 WBCと5年目に向け、「持ち味である奪三振率とか、もっと求めていかないといけない。もっとやれた」と向上心は尽きない。今季は最優秀中継ぎ投手賞に輝き、夜には「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」に出席。

「野手のみなさんのおかげ。チームとしては悔しい結果に終わっている。まだまだ上を目指してやりたい。来シーズンもこの場に戻ってこられるように頑張ります」と視線を26年に向けた。WBC連覇からリーグV奪回へ。充実の一年にするため、満足することなく上を目指す。(水上 智恵)

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