藤井流星と七五三掛龍也が初共演　来年１月テレ朝系「ぜんぶ、あなたのためだから」
主演の藤井流星（左）、七五三掛龍也 画像（1枚）

　ＷＥＳＴ．藤井流星が来年１月１０日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「ぜんぶ、あなたのためだから」（土曜・後１１時）に主演することが２６日、分かった。Ｔｒａｖｉｓ　Ｊａｐａｎ七五三掛龍也と共演する。

　夏原エヰジ氏の同名小説が原作。結婚披露宴中に妻の飲むシャンパンに毒を盛った犯人を捜すため、新郎の和臣（藤井）と式典に参加したカメラマン・桜庭（七五三掛）がバディを組んで奔走するラブサスペンス。

　２人は初共演。所属事務所が同じで、朗読劇「ハロルドとモード」で同じハロルド役を演じた縁もあるが、あまり親交はなかった様子で七五三掛が「（嵐の）相葉（雅紀）くんから流星くんの話を聞くことが多かった。いつか相葉くんの会で流星くんに会うんじゃないかって思っていた」と言うと、藤井は「このドラマの間に相葉くんにご飯連れて行ってもらおう！」とノリノリだった。

　ドラマの撮影はこれからだが、予告映像用にターンテーブルに乗って動画撮影。「静かな空間で自分が回っていることがとてもシュールで笑いがこみ上げてきた」と思い出し笑いをしながら振り返った。一方の七五三掛は「役のためにこれまでは明るい色にしていた髪も黒く染めて、黒のスーツを着て臨んだ」とイメチェン。カメラマンとしてカメラを構えるシーンについては「カメラは普段から好きでいくつか持っているので、カメラを触る仕草などはちょっと慣れた感じもある」と明かした。

　作品にちなみ、愛しているものに「１番はファンの皆さまです」と”満点回答”の七五三掛。フジテレビ系「ノンストップ！」の料理コーナーを機にフライパンにもハマっているという。一方の藤井は「パジャマ。

こだわりがあって思わず飼ってしまう。古着屋さんなどでパジャマパンツを見かけるときは衝動買いしてしまう」と告白。遠征時には宿泊日数分のパジャマを持って行くほどで「いつも荷物が多くなってしまう」と笑った。

　放送を心待ちにするファンに向け「原作小説のキャッチコピー『全員偽善者』という言葉が印象的。毎話さまざまな”イヤなヤツ”が出てくるので、その人たちとの対決はぜひ注目してもらいたい」（藤井）、「毎週”ラブ”だけでなく、違った意味のドキドキもお届けできると思うので、覚悟してご覧ください」（七五三掛）と呼びかけた。

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