J1町田は27日、黒田剛監督と契約を更新し、2026年の特別シーズン及び26―27年シーズンも引き続き指揮を執ることで合意したと発表した。

 黒田監督は、1995年から22年まで青森山田高の監督を務め、23年から町田監督に就任。

今季は天皇杯を初制覇し、リーグでは7位となっている。

 クラブを通じて「J1参入から2年目のシーズンは、ACLEの参戦はもとより、悲願の天皇杯初優勝を果たし、ゼルビアファミリーにとって歴史的なシーズンになったことをとてもうれしく思います。日々のトレーニングに対し最高の環境で支え続けてくれた藤田(晋)社長を始め、クラブ運営に関わるスタッフ、いつも誠実に、謙虚にトレーニングに励んでくれた選手たちの努力の賜物と心より感謝しています。このたび、明治安田J1百年構想リーグ及び2026―27シーズンもFC町田ゼルビアの監督を務めさせていただくことになりました。私たちFC町田ゼルビアを全力で応援してくださる全ての皆様の期待に応えるためにも、クラブ全体で更に大きく成長し続けられるように、日々チャレンジし続けていきたいと思います」などとコメントした。

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