楽天は28日、宋家豪投手(33)と来季の選手契約を締結したと発表した。昨季まで4年連続で40試合以上登板と中継ぎ陣の一角として活躍も、今季は2月に右膝を手術した影響で出遅れ、8月29日に初の1軍登録。

キャリアで2番目に少ない10試合の登板に終わり、1勝1セーブ、2ホールド、防御率3・72の成績に終わっていた。

 宋家豪は2016年に育成契約で加入し、17年に支配下選手契約。来年が11年目のシーズンとなる。「私自身、そして家族も東北・仙台がとても大好きで、この街にいつも温かく迎えていただき、心より感謝しています。来季は何よりも健康を保ち、万全な状態の宋家豪でシーズンに臨みたいと思っています。チームのために引き続き全力で頑張りますので、来年もよろしくお願いいたします」とコメントを残した。

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