俳優・妻夫木聡が主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜・午後9時)の第7話が23日に放送され、そのワンシーンが反響を呼んでいる(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)。

 耕一(目黒蓮)から栗須(妻夫木聡)に連絡があり、耕造(佐藤浩市)と耕一は再会。物静かでクールな印象だった耕一が突然、馬の血統について早口で熱弁し、耕造と栗須が驚くシーンがインスタグラムに投稿され、「お前、わかって言ってんのか…?」という耕造のセリフとともに「#ロイヤルファミリー」とハッシュタグが添えられた。ここで耕一が「もう高齢なんですが…」と言いつつPC画面上にデータを示して提案した繁殖牝馬ロイヤルハピネスは、生年月日「1991年5月1日」と記載されている。その後、ロイヤルハピネスの出産シーンでは「2019→2020」と西暦が示されており、出産時点でのロイヤルハピネスの馬齢は28~29歳と推定される。

 “超高齢出産”ながら元気な子を産んだロイヤルハピネスについて、ネット上では「ハピネスよく出産持ちこたえたな…超高齢出産じゃん」「想像以上の高齢出産」「おめでとう ハピネス高齢出産よく頑張ったね」「馬は何歳まで出産出来るんだろって思っちゃった」「だいぶヤバい」「とりあえずハピネスがホープのおばあちゃんくらいの年齢なのはわかる」などの声が上がるなど反響を呼んでいる。

 繁殖牝馬の高齢出産事例として、「競走馬のふるさと案内所」によるとアルーリングアクトが昨年、27歳で出産した例がある。産駒「アルーリングアクト2024」は牡の鹿毛で、父はステルヴィオ。

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