女優の石橋静河が28日、都内で行われた「『三井住友カード Visa Infinite』特別な世界観を体験できるブランド発表会」に出席した。

 9月から発行している「三井住友カード Visa Infinite」は年会費9万9000円、Visa最上位ランクのカード。

会員向けに特別体験イベントを展開し、ダイニング、アート、音楽・観劇、趣味・レジャーの枠組みで、年間50回以上の体験を提供する。石橋は同社のカラーをほうふつさせる緑色のワンピース姿で登場。「毎日の発見を提供してくれる素晴らしいコンセプト」と太鼓判を押した。

 現在の趣味は共演者の紹介で始めた「能」を挙げた。「お能の先生は京都にいて、お寺の一部をお借りして稽古しています。お能の先生が紅葉な時期だと『お寺へ見に行きませんか』とか、季節のお茶も誘ってくれます。日本は冬と夏しかないようになってきてますが、美しい季節がたくさんある。そういう時間がぜいたくな国だなって感じています」としみじみ。能を始めて新たな発見もあったといい、「すり足で腰を落として動くのが基本姿勢で、先生に『左足の親指だけがなぜかピクピクしています』と言われました。自分の体をコントロールするのは、こんなに難しいんだ」と、うれしそうに語った。

 最近、子どもの頃から夢だったという寝台列車の乗車も挑戦。「ヨーロッパで寝台列車に乗りました。

古くて結構怖かったです。びくびくしながらの一晩で、思い出に残りました。電車が揺れすぎて何度も起きて、これは追突するんじゃ…と思いました」と苦笑いで振り返った。

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