広島の島内颯太郎投手が、新たに選手会長に就任することが28日、決定した。広島市内のホテルで行われた選手会納会で決まった。
「自分が指名されると思っていなかったですし、僕を指名したということは、チームとしても変わっていかないといけないのかなと思った。責任を持って取り組んでいこうと思います」
今季は森浦と並ぶ60登板で、23ホールドもチーム最多。直近3年間で180登板と安定した成績を残してきた。今月初めに前会長の堂林を含めた執行メンバーとの食事会で就任を打診されたという。
「その前から言われてはいたんですけど、本当か冗談か分からなくて…食事に誘っていただいて、本当だったんだなと思いました」
球団投手の選手会長は、過去をさかのぼっても北別府学、佐々岡真司、黒田博樹、大瀬良と歴代のエースが務めてきた。
「やっぱり自分個人の成績も伴ってこないと難しい立場だと思う。気を引き締めてやらないといけないなと思っています」
これまでの人生で“長”と付く肩書を背負ったことはないという。
「本当にビックリですけど、自分の良さというところで、どんどん周りの意見を聞きながら、より良いチームをつくっていきたいなという気持ちです」
副会長は末包、森下、小園、書記は石原、会計は森が務める。










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