ソフトバンクが台湾プロ野球(CPBL)の味全・徐若熈(シュー・ルオシー)投手(25)を獲得することが28日、濃厚となった。今季終了後に海外FA権を行使した最速158キロ右腕。

NPBで他に獲得に乗り出していた日本ハムに対し、徐サイドが断りの連絡を入れていたことが判明した。

 ソフトバンクは味全でエースを務めた徐を高く評価し、11月上旬に福岡で接触。本拠地みずほペイペイや、12球団でも屈指とされる筑後のファーム施設を紹介した。台湾ではドジャースが本拠地球場の見学などのため米国に招待したと報じられたが、徐本人は日本でのプレーに強い興味を示しているもよう。NPB行きを最終決断した場合は、ソフトバンクに絞られたと言える。

 現有の外国人では、エース左腕のモイネロが6月に国内FA権を取得。来季から日本人選手と同じ扱いになる。補強の目玉とする徐には、3年12億円以上とみられる条件を準備。熱意を実らせ、早期の契約合意につなげる。

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