お笑いコンビ麒麟」の川島明が28日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演。トーク番組でのコメントが波紋を呼んだ一幕を明かした。

 この日、「トーク(番組で)の発言でよう分からん感じに取られることがある」と話し出した川島。

 「僕、美容院で美容師の方としゃべるのがすごく苦手で。結構、ちょっとうわべで終わっちゃうなっていう…。探り合うだけのトークで終わるから、それやったら僕、あんまりしゃべらんでいいと思うんですよ、みたいな話をトーク番組で言ったんです。誇張して言うみたいな」と振り返ると「そしたら、次に行きつけの美容院に行ったら、もう、しゃべってくれない。すいませんね、今までみたいな感じで」と明かした。

 「切ってくれてる時も、もちろんしゃべらないし、僕も本当はそれでお互いよかったと思うんやけど、たまにそれこそ『水とコーヒー、どっちがいいですか?』って聞いてくれてたのも、缶の水とコーヒーを(無言で)持ってきて…。これはしゃべってよ!と。音が嫌いな人じゃないから。外国人みたいになっちゃった」と続けた。

 ここで、総合MCの「千鳥」大悟も「こういう場の話って、話半分に思ってほしい。どうしてもオーバーに言うから」と同調。

この言葉に川島は「ほんまにそう! ちょっと、すいません。そんなつもりじゃなかったけどって。でも、これもネットニュースになって『川島、美容院で激怒』みたいに。そういうことじゃないよって」と主張していた。

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