ソフトバンク・柳田悠岐外野手(37)が29日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、2年連続の1億円減となる年俸3億7000万円プラス出来高払いでサインした。今季は右けい骨骨挫傷で昨年に続く長期離脱。

わずか20試合の出場だった。23年オフの5000万円減から3年連続の大減俸。「イメージ通り。崖っぷちです、僕は」とさらりと受け止めた。

 来季は7年契約最終年。「その先(の契約)を考えていただける成績を」と決意した。大型契約を結んだ19年オフから満了時の引退を示唆してきたが「自信を持ってプレーできるのならやりたい」と撤回。ポストシーズンは全11試合で安打を放ち「衰えてますよ。でも、打てます。技術は増している」と宣言した。

 目標はカムバック賞だ。今季は同じ88年生まれの中日・大野が受賞し、同世代では前田も楽天入り。

「もちろん楽しみ。打つしかない」と刺激に変え、プロ16年目に挑む。(安藤 理)

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