バスケットボールB1リーグの京都は1日、京都・南座と勘亭流書家・川端耕司氏との異業種コラボによるサードユニホームを発表した。斬新な赤色をベースにした同ユニホームは、1月31日のホーム島根戦から着用する。

歌舞伎の「大入り満員」の願いが込められたまねき文字(勘亭流)をデザインに採用し、伝統文化の力強いメッセージをスポーツの現場から発信。異例の試みについて、クラブは「融合させることで、スポーツと伝統文化の新たな連携モデルを確立し、地域文化の持続可能な発展に貢献してまいります」としている。

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