橋本環奈主演の新月９ドラマ「ヤンドク！」に豪華追加キャスト！向井理、宮世琉弥、吉田鋼太郎の出演が決定 (2025年12月2日)

女優の橋本環奈主演のフジテレビ系新月９ドラマ「ヤンドク！」（月曜・午後９時、２０２６年１月１２日スタート、初回３０分拡大）の豪華追加キャストが発表された。 ヤンキーとして荒くれていた田上湖音波（たがみ・ことは）が、親友の事故死をきっかけに猛勉強を経て脳神経外科医となり、医療現場に新しい風を吹き込んでいく痛快医療エンターテインメント作品。主人公・湖音波を演じる橋本の金髪×特攻服という衝撃的なビジュアルが解禁となったが、俳優の向井理、宮世琉弥、吉田鋼太郎の出演が２日、発表された。 橋本とは初共演となる向井は湖音波が医師を志すきっかけにもなった脳神経外科医、宮世は令和的で明るく人懐こいが悲しい過去を持つ看護師、そして吉田は湖音波の父親役を演じる。 さまざまな作品で印象的な役どころを演じ、俳優として確固たる地位を築いている３人が、どのように暴れ回るのか。元ヤンドクターを取り巻く個性豊かすぎるキャラクターに注目だ。 向井が演じるのは都立お台場湾岸医療センター・脳神経外科部長で医師の中田啓介。かつてバイク事故で緊急搬送されてきた湖音波の命を救ったスゴ腕医師で、湖音波が脳神経外科医を目指すきっかけにもなった人物。医師になった湖音波を岐阜の病院から湾岸医療センターに呼び寄せるが、何か思惑があるようで…。かつては患者を救うことに全身全霊をかけていたが、現在は患者よりも利益重視・合理的経営を目指す病院上層部の言いなりとなっており、久々に再会した湖音波からは「中田先生、ダサいすわ」とあきれられてしまう。 宮世は、新人看護師の鈴木颯良役。明るく人懐こい性格で、ヤンキーマインド全開な湖音波に興味を持つ。令和的な軽いノリではあるが、心優しい性格で仕事には一生懸命。看護師を目指すきっかけとなった、ある悲しい過去を持つ。橋本とは初共演。 吉田演じる田上潮五郎は湖音波の父親。湖音波が幼い頃に妻を亡くし、男手ひとつで娘を育ててきた。テンション高めで、義理人情に厚い。岐阜で食堂を営んでいたが、湖音波のことが心配過ぎて食堂を一時休業して上京。湾岸医療センターの院内食堂で働くことに。もちろん、潮五郎も湖音波と同じく元ヤンキー。得意料理は“どて煮”。橋本とは『今日から俺は！！』（２０１８年、日本テレビ系）、映画『湯道』（２０２３年）で共演しているが、せりふの掛け合いがある関係性での共演は初となる。