2日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)では、ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、米国のウィトコフ特使らがロシアのプーチン大統領と会談し、米国が作成した和平案を提示することを伝えた。

 キャスターの大越健介氏は「まさにウクライナが窮地に立つという状況。

ドネツク州の要衝を失うということになりますと、傷はそこからさらに深くなる可能性がありますし、一方でゼレンスキー政権そのものも巨額の汚職事件で国民の支持が揺らいでいます」と現状を報じると「そうした状況の中で始まる米ロの協議。ウクライナの頭越しに物事が進むのではないのかという懸念がつきまといます。ウクライナにとっては、まさに正念場の局面です」と話していた。

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