西武・村田怜音内野手(24)が3日、埼玉・所沢市の球団事務所で契約更改に臨み、200万円アップの年俸950万円でサインした。(金額は推定)

 プロ2年目の今季は自己最多の23試合に出場し、8月2日・ロッテ戦(ベルーナD)では1点を追う延長10回に代打で登場し、プロ初本塁打となる同点ソロをマーク。

「この打席で打てなかったらファーム行くな…という感じで気合が入っていた。来年はああいう当たりを増やしていきたい」と振り返った。

 だが、不振が尾を引き、8月24日・ロッテ戦(ZOZO)以降1軍戦出場はなし。来季に向け、「長打がチームとしては欲しいと言われたのでそこに当てはまる人材になれるように。来年はファームに落ちず、規定打席を目指してやっていきたい」と意気込んだ。

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