アマ８冠・中垣龍汰朗、タイでのＷＢＣアジア・コンチネンタル王座決定戦へ計量クリア　八重樫東トレーナー＆武居由樹がセコンドに
WBCアジア・コンチネンタルスーパーフライ級王座決定戦の計量をクリアした中垣龍汰朗（大橋ジム提供） 画像（1枚）

◆プロボクシング　▽ＷＢＣアジア・コンチネンタル・スーパーフライ級王座決定戦１０回戦　中垣龍汰朗―キティデッチ・ヒルンサク（１２月４日、タイ・バンコク）

　アマチュア８冠の日本スーパーフライ級１３位・中垣龍汰朗（２６）＝大橋＝が４日、タイ・バンコクでＷＢＣアジア・コンチネンタル（日本未公認）同級王座決定戦１０回戦に臨み、キティデッチ・ヒルンサク（２３）＝タイ＝と対戦する。３日は前日計量が行われ、大橋ジムの大橋秀行会長（６０）が「計量パスしました！」と報告した。

　試合は当地で開催中のＷＢＣ総会の関連イベントとして行われる。当日は元世界３階級制覇王者の八重樫東トレーナー（４２）と前ＷＢＯ世界バンタム級王者・武居由樹（２９）が中垣のセコンドを務める。

　中垣は当初、同級王者クマンドーイ・ペッティンディアカデミー（タイ）に挑戦する予定だったが、クマンドーイの負傷のため王座決定戦に変更となった。

　戦績は中垣が６勝（４ＫＯ）２敗２分け、キティデッチが１８勝（１１ＫＯ）８敗１分け。

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