巨人の赤星優志投手が4日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1500万円増の年俸4800万円(金額は推定)でサイン。「先発として、ほぼ1年間帯同できたところはよかった。

前半は先発としての働きができていたのでそれを継続することが大事かなと思います」と語った。

 今季は開幕ローテをつかみ22登板、6勝9敗、防御率2・68。だが、9月途中に右肩痛によって離脱し、そのままシーズンを終えた。オフは、けがで終わったシーズンのイメージを拭うためにも沖縄で行われたジャパンウィンターリーグに志願の参加で2登板。「ゲームで今年終われたことがよかったかな、と思います」と振り返った。

 来年へ向けては「1年間、最初から最後まで先発として、チームの優勝に貢献できるようにがんばりたいと思います」と意気込んだ。

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