お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次が4日、大阪市中央区の心斎橋PARCOで5日に開幕する展覧会「ロバート秋山竜次prents『10周年クリエイターズ・ファイル胸やけ大博覧会』in心斎橋」をPR。人気キャラクターの「伝説の寮母・藤木みず江」に扮(ふん)し、報道陣にツアー形式で見どころを伝えて歩いた。

 藤木みず江ほか、108に及ぶさまざまなキャラとの2ショット撮影や顔ハメ、ライブショーなど楽しめる仕掛けが満載だ。藤木みず江自身は寮母としてワンオペで2000人の学生を相手にしているが、それはあくまで副業。「だけど、どうしても…皆さん取材に来ていただいたんで、ここは話さないとダメな部分で。寮母としてやってもいるんですけど、本当はこちらが本業なんです」とセクシーな映像をこっそり満喫できる“個室試写室”風ブースに案内してくれた。

 セクシーな“ジャケ写”がパッケージされたレトルトカレーも販売されているが、なぜか爆発的人気。ただし藤木みず江が緊縛されているジャケ写の商品だけはセクシーの度が過ぎたようで「やりすぎたらダメみたい。ラインを超えたんです」とファンですら引いてしまい、全く売れてないんだとか。

 「秋山さんの10年分のネタが詰まっております。勉強になることはひとつもございません。ただただ楽しいなと言う空間。(東京、福岡、名古屋と来て大阪は)全国でも最大規模の面積。来週はアジアスター『ペリー・キー』のライブもあります。

(入場料)1200エンデ、カイサイチュウ! 万博のインドネシアパビリオンみたい。ハヤりましたもんね。これも閉会の頃にハヤればいいな」

 22日まで開催。

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