漫才日本一を決めるテレビ朝日系「M―1グランプリ2025」(21日、後6時半)の準決勝が4日、都内で行われ、決勝進出9組が発表された。5年連続の「真空ジェシカ」、3年連続の「ヤーレンズ」らのほか、「豪快キャプテン」ら4組が初の決勝進出を決めた。

 昨年に続く決勝進出となったエバース町田和樹(33)は「前回はチャレンジャーみたいな感じで自分たちの好きなネタをやったけど、今回はとるしかないっしょ」と優勝を誓った。初の決勝となる「ドンデコルテ」の渡辺銀次(40)は「カゲヤマ」の益田康平(40)の実家に住んでいることを明かし、優勝で「実家ラストイヤー。ご実家の塀を建て直したい」と恩返しを約束した。決勝には9組のほか、21日に行われる敗者復活戦から1組の計10組が進出する。

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