島田麻央、３回転半着氷させ順調調整　ジュニアＧＰファイナル４連覇、日本勢は表彰台独占へ
島田麻央 画像（1枚）

◇フィギュアスケート　ジュニアグランプリ（ＧＰ）ファイナル　第２日（５日、名古屋・ＩＧアリーナ）

　午前に女子の公式練習が行われ、ショートプログラム（ＳＰ）１位の島田麻央（木下グループ）、２位の岡田芽依（名東ＦＳＣ）、３位の岡万佑子（木下アカデミー）、４位の金沢純禾（木下アカデミー）がフリーに向けて調整した。

　大会４連覇に挑む島田は曲をかけた練習で、冒頭のトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を着氷。

続く４回転トウループは転倒したが、３回転ルッツ―トウループの連続ジャンプなどはしっかりと降りた。ジュニア女子は日本勢４選手、韓国勢２選手がいずれも３回転半を武器に持つ。曲かけでの練習では、岡も着氷させ順調に調整した。

　ＳＰは１位から４位までが日本勢。フリーでは、表彰台独占がかかる。午後５時４５分から始まるフリーの日本勢の滑走順は以下の通り。

３金沢純禾　６時７分

４岡万佑子　６時１４分

５岡田芽依　６時２１分

６島田麻央　６時２８分

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