プロ野球・巨人で活躍した元木大介氏が、8日放送のテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」(午後8時)に出演した。

 近頃はスマートな激変ぶりで話題を集める元木氏。

4月のYouTubeでは「全盛期から体重20キロ減」と題した動画をアップし、健康のためにマックス90キロあった体重を20キロちょっと落としたと語っていたが、この日は「激やせ重病説」の真相について告白した。

 7年前に出演した同番組で2型糖尿病と診断。その後は特に治療を受けていなかったが、コーチ時代の20年に盲腸で入院。その際に受けた血液検査で、失明や「足が壊死(えし)してくる可能性」を指摘されたという。そこで生活改善を始め、炭酸水を飲んで空腹を紛らわすなどの工夫をして減量に成功。現在は数値に問題もなく、健康な体をキープしていると明かされた。

 やせた姿のVTRにスタジオから「俳優みたい」との声も上がった元木氏。スタジオでは「今回の衣装はドクターコーデ!?」と白のジャケット、黒のパンツでほっそり。ネットは「やるとなったら徹底して取り組む姿勢はさすが」「努力すごいなぁ。痩(や)せてとてもかっこいいですね」「佐々木蔵之介かと思ったら元木大介だった」「面影ないレベル」「街ですれ違っても全然気付けない」と驚いていた。

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