女優の林芽亜里が9日、東京・新宿区の「東京四谷総鎮守 須賀神社」で「サンミュージック成人祈願&晴れ着撮影会」に出席した。

 11月5日に20歳を迎えた。

神社で祈願を終え「より自分が20歳を迎えたんだなと実感して、いい意味で緊張感があった」。今後に向けては「何をすると決めず、色々なことにチャレンジしていきたい。新たな自分を見つけたいし、新たな世界を見てみたい」と夢を膨らませた。

 お酒デビューは、誕生日当日。石川に住む父が東京に駆けつけ「12時になったタイミングでプシュっと開けて飲みました」と告白。「ビールって少しずつ飲むものではないんだなと知りました」と初々しい感想も飛び出した。

 林は振り袖をレンタル、販売する「ジョイフル恵利」のイメージキャラクターを務める。この日着用した振り袖は林のために作られた「世界に一つだけの振り袖」で「カタログの撮影で色々な色の振り袖を着させてもらったけれど、自分の成人式は白が着たいとおもってかなえてくれた」と感謝。白地だがガーベラ、マーガレットなどの花のほか、リボンを入れた華やかな仕上がりになり「私にとっても思い入れのある一着。白ベースに赤とかピンクは大人っぽいなかに私らしさがある」と喜んだ。

 今年は「2024年をはるかに超えてより充実した1年」。仕事だけでなく、女優として役の幅を広げ「新しい自分を出してもらい、新しい自分を知ることができた1年。

総じて楽しかったなというのがあります」と笑顔。今年の漢字には「変わった部分がたくさんあったので『変』。(来年も)よりまた変化できる1年にしたい」と意気込んだ。

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