俳優の竹内涼真、女優の夏帆がダブル主演を務めるTBS系「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜・後10時)最終回が9日に放送され、“鮎メロ”こと鮎美(夏帆)に様々な意見が寄せられた。(以下、ネタバレがあります。

ご注意ください)

 最終回で勝男(竹内涼真)と鮎美はよりを戻す。しかしどこか2人はギクシャクし、お互い本音も言えななかった。鮎美は「誰かの後ろじゃなくて横に立てる自分でいたい」と話し、勝男は「いざ鮎美が一人で立とうとしてる時に支えるって言葉は違ったんだね。俺の無意識な押し付けでふたをしてたんだね」と詫びる。そして勝男は「終わりにしよう」と別れを切り出し、鮎美もうなずいた。

 勝男と別れてからの鮎美は自立心が強くなり、ネット上では「つっぱねる感じ、鮎メロが自立一年生って感じがしてリアルだなって思った」「鮎美を見てると、昔の自分みたいで古傷えぐられる」と共感する声が。

 一方で「鮎メロの良さは私にはわかんなかった」「勝男はなんであんなに鮎美のこと好きだったのかなぁ?」「鮎メロの気持ちはよくわからなかった」「やっぱり最後まで鮎メロのことは好きになれず、だからお互い違う道を歩んでくれて良かったなとなんかひとり違う見方をしてた気もしてきた」「面白かったしこれはこれでいいラストだったんだけど、最後までうっすら鮎メロのことを好きになれなかったなー」「自立したいという割にはなぎさ夫婦に頼ってるしよくわかんなかった、、、」「鮎メロだけマジ最後の最後までわからんかったけど意見言えるようになって良かったね…」「現実にあの類の女性がいたらイライラしそう」など様々な感想が集まった。

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