オリックス・田島光祐捕手が10日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、10万円増の年俸250万円でサインした(金額は推定)。「育成選手の中では多くの試合に出場できたことと、守備の面で首脳陣やいろんな方に評価してもらっていると言われました」と、席上でのやり取りを振り返った。
龍谷大平安、BC信濃を経て昨秋の育成ドラフト5位で入団。1年目の今季はウエスタンで打率1割5分9厘とやや苦しんだが、45試合に出場し、貴重な経験を積んだ。「力の差はいろんな面で感じた反面、受けるピッチャーのレベルも上がっているので、やりがいというか。自分の思い描いたプランに当てはまるような展開に進められた試合も何試合かあったので、一年を通して楽しかった」と総括した。
2年目の来季は、支配下昇格が目標。「期限としては7月31日とあるけど、それを逆算してやるわけじゃない。(宮崎)キャンプ中には上がれるように準備して、一日でも早く上がれるように」と意気込んだ。
同じく1年目の育成右腕・上原堆我投手は10万円増の250万円、ウエスタンで28試合に出場した清水武蔵内野手は10万円増の250万円でそれぞれサイン。8月に発症した腰痛からの復帰を目指す上原は「年明けにブルペンで投げられたらベスト。まずは一年間を戦えるっていうところをアピールして、一日でも早く支配下になりたいって気持ちは常に(ある)」、清水は「一番は支配下。その前に2軍でしっかり試合に出場し、いい成績を残せるように」と誓った。










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