◆プロボクシング ▽WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦 王者・川浦龍生―同級9位・韓亮昊(2026年2月10日、東京・後楽園ホール)

 プロボクシングの三迫ジムは10日、来年2月10日に東京・後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」の対戦カードを発表した。

 メインイベントのWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦では、王者・川浦龍生(31)=三迫=が同級9位・韓亮昊(28)=六島=との3度目の防衛戦に臨む。

 川浦は昨年8月に同王座を獲得。前戦は今年8月に白石聖(志成)を3―0の判定で下し2度目の防衛に成功した。世界ランクはWBA3位、IBF7位、WBO2位につけている。

 戦績は川浦が14勝(9KO)2敗、韓が5戦全勝(3KO)。

 セミファイナルのWBOアジアパシフィック・フライ級タイトルマッチ10回戦では、王者・長尾朋範(30)=F⾚⽻=が同級1位・富岡浩介(23)=RE:BOOT=との2度目の防衛戦に臨む。

 戦績は長尾が11勝(6KO)2敗2分け、富岡が10勝(8KO)4敗。

 また⽇本女子ミニマム級王座決定戦では、同級2位・前原香那枝(36)=三迫=が守隨あゆみ(31)=チーム10カウント=と王座を争う。

 戦績は前原が4勝4敗2分け、守随が4勝(1KO9)1敗。

 ほか、前座カード数組が予定されている。

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