ドジャースのD・ロバーツ監督が10日(日本時間11日)、ウィンターミーティング会場で米SNLA局のインタビューを受けた。

 ド軍は前メッツの守護神E・ディアス獲得が報じられた。

「もちろんまだ正式ではない。彼は球界最高、または最高クラスのクローザーであり、ブルペンの後ろを安定させる存在だと思っている。我々のブルペンは本来、強みのはずで、昨年はそう見えなかったかもしれないが、何人かは確実に復調すると思っている」と話し「現在の状況には満足しているし、我々は常に良くなろうとしている。オフはまだ時間があるが、たとえ現状維持だったとしても、2026年のチームは気に入っている」と続けた。

 さらなる補強の可能性について尋ねられると「打者を1人加えることは常に助けになると思う。とはいえ、最終的に現状維持で終わっても構わない。残りのオフシーズンの動向を見極める形になると思う」とブルペンにつづいて打者補強も考えていることを示唆した。

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