カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選が10日にカナダ・ケロウナで行われ、日本代表(世界ランク5位)フォルティウスがノルウェー(同7位)に6―5で勝利し、8大会連続五輪出場を決めた。その瞬間を現地で目撃した芸人が話題となっている。

 その人物とは、1990年代に日本テレビ系「進ぬ!電波少年」の「電波少年的懸賞生活」で注目を集めたタレント・なすび。日本時間11日、自身のインスタグラムで「ミラノ・コルティナオリンピック出場枠を争うカーリングの世界最終予選@ケロウナカーリングクラブ 日本代表女子のチームYoshimura・フォルティウスさん、ノルウェーとの再戦の決定戦を制し、オリンピック出場権を見事に勝ち取りました」とつづり、会場での笑顔の写真を投稿。「最高の瞬間を味わう事が出来ました お目出度う御座います」と喜びを爆発させた。

 なすびは今月8日に「これより日本を出国致しましてカナダに向けて出立致します」と報告し、フォルティウスの応援に駆けつけたことを明かしていた。応援の様子を連日SNSで発信し、ネット上では「なすびさんが映ってた!」「カーリング観戦していますが、観客席になすび氏がいらっしゃるよね?」「テレビにガッツリ映ってました」「なすびがカナダの女子カーリング世界予選の客席にいる」と話題に。見事に出場権獲得を見届けたことで「現地での応援ありがとうございました!」「ナスビさんもお疲れ様」とねぎらいの声も寄せられている。

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