【阪神ＪＦ】調教師試験に合格した和田竜二騎手のスタニングレディが抽選クリア　Ｇ１馬の全妹ギャラボーグも突破
調教師試験に合格した和田竜二騎手（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

◆第７７回阪神ＪＦ・Ｇ１（１２月１４日、阪神・芝１６００メートル）

　２歳女王の座を目指す１８頭が１１日、確定した。収得賞金４００万円の２歳牝馬１３頭で抽選が行われ、７頭が出走メンバーに名を連ねた。

　この日、調教師試験の合格が発表された和田竜二騎手＝栗東・フリー＝との初コンビで挑むスタニングレディ（美浦・高木登厩舎、父ベンバトル）が抽選をクリアした。

　川田将雅騎手＝栗東・フリー＝とコンビのギャラボーグ（栗東・杉山晴紀厩舎、父ロードカナロア）も抽選を突破。２０２２年にＮＨＫマイルＣを制したダノンスコーピオンの全妹で、初勝利直後のＧ１でも注目の存在となる。

　ウィングブルー、コスモレッド、サンブライト、ノアールビーナス、バースデイフライト、ホワイトオーキッドの６頭が非当選となった。

　抽選なしの馬では、新馬、野路菊Ｓと２連勝中のアランカール（栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア）、中京２歳Ｓで２着のスターアニス（栗東・高野友和厩舎、父ドレフォン）などがスタンバイしている。

　枠順は１２日に確定する。

　出走馬は以下の通り。左から馬名、騎手。※は抽選突破の馬。すべて５５㌔。

　アランカール　　　　　北村　友一

　アルバンヌ　　　　　　坂井　瑠星

　アンヘリータス　　　　フローレン・ジェルー

※イヌボウノウタゴエ　　酒井　学

※ギャラボーグ　　　　　川田　将雅

　ショウナンカリス　　　池添　謙一

※スウィートハピネス　　高杉　吏麒

※スタニングレディ　　　和田　竜二

　スターアニス　　　　　松山　弘平

　タイセイボーグ　　　　西村　淳也

　ヒズマスターピース　　藤岡　佑介

※フロムレイブン　　　　吉村　誠之助

　マーゴットラヴミー　　武　　豊

　ミツカネベネラ　　　　津村　明秀

※メイプルハッピー　　　岩田　康誠

　ラスティングスノー　　菱田　裕二

※レディーゴール　　　　松若　風馬

　ローズカリス　　　　　田口　貫太

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