人気子役の永尾柚乃とお笑い芸人の永野が11日、都内で「2025 小学館DIMEトレンド大賞」に出席した。

 今年、顕著な活躍を遂げた人を表象するイベント。

ドラマやCM出演が評価され、ベストキャラクター賞を受賞した永尾は「ワクワクドキドキ、『ワクドキ』です。ありがたくて感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔。数多くのバラエティー番組出演や、初挑戦した映画監督しての才能が評価された永野も同じくベストキャラクター賞を受賞し「ワクワクドキドキ、『ワクドキ』です。今日のために白髪も染めてきました」と続けた。

 今年がどのような一年だったか問われた永尾は「感謝ですね」と回答。「ありがたい一年でした。毎日毎日すごくたのしくて面白くてありがたい一年でした」と声を弾ませた。

 永野は「仁義の一年」と回答。「人とのつながり、筋か仁義ですね。仁義のない人が多い中でやっぱり筋だということを教えられました」と独特の表現で説明した。

 来年の目標について永尾は「ドラマや映画でいろんな役もやりたいし、バラエティーやイベントもいろいろやりたいなと思います」と前のめり。永野は「見るだけじゃなくて『ヤフコメ』にいいねを押したりバッド押したりしたい。

意外と裏アカがないので裏アカを作って陰謀論とか芸能の裏をかきたい」と明かした。

 さらに、表彰が終盤を迎えようとしたところで、永尾が「永野と永尾で『ラッセン』がやりたいです」と突然のオファー。2人で永野の代表ネタ「ラッセン」を披露し「できて本当にうれしいです」と喜ぶと、永野は「2人で今後ショッピングモールとかへ(営業に)行きたいですね」とコンビ結成を願っていた。

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