テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は12日、ドジャースのD・ロバーツ監督が来季のMLB挑戦を表明している巨人・岡本和真内野手、ヤクルト・村上宗隆内野手、西武・今井達也投手を評価したインタビューを放送した。

 これはロバーツ監督に疑問や質問をぶつけるABEMATVの「おはようロバーツ」の中で独自の見解を語ったもの。

その中で村上のスイングを「フラットなスイング。いいスイングだ」と絶賛した。さらに岡本も村上も来季、MLBで本塁打を「30本打てる」と予想した。

 コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、村上の打撃を「いつ見てもきれい」と絶賛した上でこれまでは表現が難しかったことを打ち明けた。

 そして、ロバーツ監督が「フラット」とコメントしたことで「それをフラットって言えばいいんだって勉強になりました」とし「使いたいと思います」と明かした。これにコメンテーターを務めるタレントの長嶋一茂は「何に使う?」と突っ込むと2人が会話を交わしスタジオは、にぎやかになった。

 ここで司会を務める羽鳥慎一アナウンサーは「来年もフラットにお願いしますね。玉川さん自身もフラットでよろしくお願いします」と要望。玉川氏が「私ですか?無駄がないように」と笑顔で返すと、長嶋が「フラットでやればいいじゃないですか」と突っ込むと、玉川氏は長嶋へ「無駄ばっかり」と突っ込み返しを敢行した。収拾の付かない状況に突入すると羽鳥アナは「2人がフラットしないとね…大変なんで」とたしなめ「次、行きます」と番組を進行していた。

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