女優の長濱ねるが12日、東京・渋谷の「HOKA Shibuya」オープニングセレモニーに出席した。

 普段から原宿店のHOKAに通っていたという長濱は、同ブランドの創業者らとスポーツドリンクが中に入った鏡開きを笑顔で行った。

もともとドラマの撮影現場でHOKAを愛用していた多くのスタッフから「一番疲れない」と評判を聞き、自身も愛用するように。「もともとインドア派でしたが、HOKAと出会って、歩くのが楽しくなりました。素足よりも軽くなる感覚があります」とほほ笑んだ。昨年、両親に自身のお気に入りのボンダイシリーズをプレゼント。「2人が上京して会いに来てくれたときは、HOKAを履いてきてくれました」とほのぼのエピソードを明かした。

 今年の漢字一字に「縁」と記し、「筆と墨をご用意していただいたので、3枚ほど練習して」と達筆ぶりを見せつけた。今年で芸歴10年。「出会ってきたご縁だったり、新たに出会ったご縁だったり、いままで積み重ねた物を振り返る1年でした」としみじみ話し、「来年はより一層、アウトドアになりたいです。両親とどこか旅行に行きたいと思っています。山登りとかすごい興味があるので、アクティブな気持ちがお仕事にもつながっていくといいなって思っています」と来年の抱負も語った。

 フランス発のHOKAは、軽くて柔らかい履き心地が支持を集めているシューズ&アパレルブランド。渋谷店は国内初の3階建てで、商品の展示・発売や同ブランドの公式ランクラブのコミュニティースペースが設けられている。

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