カーリング男子、五輪出場権獲得ならず　中国に４―９のコンシード負け
SC軽井沢クラブの選手たち 画像（1枚）

◇カーリング　ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選（１１日、カナダ・ケロウナ）

　男子の決定戦で、２大会ぶりの五輪出場を目指す男子日本代表は、ＳＣ軽井沢クラブが中国に４―９で敗れた。プレーオフ（ＰＯ）３位で臨んだ一発勝負に敗れ、出場権獲得はならなかった。

　日本は第一エンド（Ｅ）で２点を先制されると、ブランクＥをはさんで１点を返す。前半戦を終えて１―４とビハインドだったが、第６Ｅで２点を取って３―４。互いに１点を加えて４―５で迎えた第９Ｅは、中国が中盤以降に好ショットを連発し、日本が４失点。最終Ｅを残して相手の５点リードとなったところで、中国の勝利を認めるコンシード。４―９で敗れ、五輪出場権獲得はならなかった。

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