イースタン・リーグのオイシックスは12日、前阪神の渡辺諒内野手と来季の契約で合意したと発表した。

 渡辺は東海大甲府高から13年ドラフト1位で日本ハムに入団。

19年には二塁のレギュラーとして132試合に出場。「直球破壊王子」のニックネームでファンに親しまれた。

 22年オフに阪神にトレード移籍。23年は59試合に出場してチームのリーグ制覇に貢献した。だが、プロ12年目で30歳となった今季は22試合の出場にとどまり、シーズン終了後に戦力外通告を受けていた。NPB通算成績は出場595試合、421安打、32本塁打。

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