バドミントンでパリ五輪女子シングルス代表だった大堀彩さんが、結婚式の様子を公開した。

 14日までに自身のインスタグラムを更新し、英語で投稿。

「この数日間は私の人生で最高の時間の一つです」と振り返り、「VIPの方々、ご家族、スポンサーの方々、そして多くの友人たちに出会えました。一瞬一瞬を心から楽しめました。改めて皆様に心より感謝申し上げます」とつづった。

 ウェディングドレス姿を披露。夫でマレーシアのバドミントン選手、オン・ユーシンと幸せいっぱいだ。フォロワーは「素敵でゴージャスなカップル」「とても美しくて素敵なカップル!」「とても可愛い花嫁」と祝福した。

 大堀さんは富岡高2年時の2013年、アジアユース(19歳以下)選手権で日本勢初優勝。世界ジュニア選手権では準優勝で、将来を有望視された。高校を卒業後の15年にNTT東日本に入社し、16年にトナミ運輸に移籍。17年USオープン優勝。18年に日本代表トップのA代表入り。21年に下部のB代表に降格したが、24年のパリ五輪は初出場で8強入りした。

全日本総合選手権では3度の準優勝を果たした。24年いっぱいで現役を引退した。

 お相手のオン・ユーシンは男子ダブルス選手で、2021年の世界選手権では銅メダルを獲得。2人は今年3月に結婚することを公表した。

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