現役ドラフトでヤクルトから阪神に移籍した浜田太貴外野手が12日、兵庫・西宮市内の球団施設で入団会見を行った。背番号は32に決まった。

 無数のフラッシュを浴びながら、「不安はあったんですけど、強いチームにいけるというワクワク感もありました。やっている以上はレギュラーを取りたいですし、ずっと出られるように頑張りたいです」と決意表明。不安なことを問われると、「人見知りなんで、人と会話ができるか…。その不安が一番です」と苦笑いした。

 ヤクルト時代の愛称は「ハマだったり、ハマちゃん」。期待の新戦力は明豊(大分)から2018年ドラフト4位でヤクルトに入団。23年に103試合に出場するなど、通算255試合で打率2割1分2厘、18本塁打、53打点だった。新天地で飛躍を遂げられるか。

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