元NHKのキャスター・大越健介氏と有働由美子アナウンサーが12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋50年目深掘りSP第4弾 奇跡の共演編」(午後8時10分)で民放初共演を果たした。

 この日、大越氏の熱烈なリクエストで過去の「徹子の部屋」放送回から、1981年放送の歌手・あべ静江の登場回と1979年放送の歌手・小柳ルミ子の登場回が放送された。

 2人の黒柳徹子とのトークの映像を見届けた付添人のマツコ・デラックスは「選んで、あの2人って…。女房の顔も想像できるもん。髪型まで想像できるわよね。分かりやすいわね、女の趣味が。分かりやすいわ、好きなタイプが」とズバリ。

 この言葉に大テレの大越氏は「あべ静江さんのレコードを初めて買って。初めて買ったのが『みずいろの手紙』。買ってきたら、父親に『お前、何、色気づいてんだ』って(言われた)」と告白。「どんな歌だっけ? 歌って」という黒柳の“ムチャぶり”に「水色は涙色、そんな便箋に…」と、顔を赤くしながら歌い上げていた。

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