今季、惜しくもワールドシリーズ制覇を逃したブルージェイズが12日(日本時間13日)、社長兼CEOのマーク・シャパイロ氏との契約を5年延長したと、ブルージェイズのオーナーであるロジャーズ・コミュニケーションズが明らかにした。

 58歳のシャパイロ氏は2016年からブルージェイズの社長兼CEOを務め、契約は今季限りだったが、チームをワールドシリーズに導く働きをしたことが評価された模様だ。

また、シャパイロ氏が引き抜いてきたロス・アトキンスGMとの契約は来季までだが、それも延長される見通しだとしている。

 ブルージェイズは今オフも」積極的な補強策を見せ、パドレスからFAとなっているディラン・シース投手と総額2億1000万ドル(約325億円)の7年契約を結んでいる。

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