◆第56回日本少年野球春季全国大会・千葉県支部予選(日本商店旗) ▽準々決勝 柏ボーイズ9―3印西中央ボーイズ(12月7日・東金青年の森公園野球場)
来年開催の第56回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の千葉県支部予選・準々決勝が7日行われた。柏ボーイズが印西中央ボーイズを下して4強に進出。
※ ※ ※
自信がみなぎっていた。柏が3週間ぶりの支部予選で勝利。準決勝に進出した。
その間、本庄市長杯に出場し2日で4試合、2週間で計6試合行い準優勝に輝いた。打率7割超えのリードオフマン・松丸悠は陸上部の活動で欠場も、仲間が奮起した。
初回、2死三塁で4番に座った池田が右前に先制打。「初回に点を取れて流れを作れた」。本庄市長杯で初のサク越え弾を放ち成長著しい池田に田子秀樹監督(53)は「ウチの4番ですから」と目を細めた。
先発左腕の濱口は「力んでしまった」と反省も3回無失点、5Kと好投すると、4回からは池田がマウンドへ。
創部は1996年で、04年にボーイズに移籍。チーム関係者によると、春季全国大会支部予選の最高は4強で、先輩たちに並んだ。
2012年以降、千葉の春季全国大会出場は京葉(10回)、松戸中央(4回)だけ。悲願の初出場へはその2チームを倒さなければならない。飯塚主将は「挑戦者として攻めるプレーをしたい」。牙城を切り崩し、未踏の頂点へ―。柏ナインが決戦に臨む。
【柏ボーイズ・登録メンバー】※は主将
▽2年生 ※飯塚遼人、松丸煌希、薬師寺司、赤羽悠希、木下陽介、対馬悠太、巻田陽音、米井春親、齊藤蒼士、佐賀拓馬、池田翔琉、黒田昌成、鴻巣悠人、中山晃太、濱口空雅、山崎友温、藤井大和、大野蓮生、小川真聖、小野隼平、小暮拓真、水野煌都、松丸悠晟










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)