印西中央ボーイズ、８月創設で公式戦初勝利　柏に敗れるも１年生左腕が好投…春季全国大会予選
４回から３イニングを無安打投球した伊東　 画像（1枚）

◆第５６回日本少年野球春季全国大会・千葉県支部予選（日本商店旗）　▽準々決勝　柏ボーイズ９―３印西中央ボーイズ（１２月７日・東金青年の森公園野球場）

　来年開催の第５６回春季全国大会（３月２６～３１日・大田スタジアムほか）の千葉県支部予選・準々決勝が７日行われた。柏ボーイズが印西中央ボーイズを下して４強に進出。

８月に白井中央ボーイズの兄弟チームとして設立された印西中央ボーイズは敗れた。

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　白井中央の兄弟チームとして誕生した印西中央は、初戦の２回戦で銚子に公式戦初勝利を挙げたが、準々決勝で敗れた。

　それでも４回から登板の１年生左腕・伊東歩祐が３イニングを無安打無失点。

　７回１死満塁から鈴木悠仁（２年）が走者一掃二塁打するなど５連打で３点を奪う意地をみせた。

　槙野圭監督（５０）は「ほとんど公式戦に出ていなかった子たちが頑張ってくれた」と評価。「２００点の出来」と評された伊東は「チェンジアップと真っすぐが良かった。うれしい気持ちです」と手応えを感じていた。

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