花園近鉄ライナーズ、白星発進　アウェーで豊田自動織機シャトルズ愛知を突き放す　リーグワン開幕
前半、先制のトライを決める花園・ラタ・タンギマナ（カメラ・渡辺　了文） 画像（1枚）

◆ラグビーリーグワン２部▽第１節　花園４０―１４愛知（１３日、愛知・パロマ瑞穂ラグビー場）

　リーグワンが開幕し、花園（旧近鉄）は、愛知（旧豊田自動織機）に競り勝ち、白星発進した。

　昨季２部１位の愛知と、同２位の花園による開幕戦は前半が１４―１４。

花園は後半１３分、昨季まで愛知所属のＳＨ藤原恵太がラックから持ち出し、古巣相手に勝ち越しトライ。同じく新加入の南アフリカ代表ＳＯマニー・リボックのゴールキック（Ｇ）も決まり、２１―１４とした。さらに１７分にもラックを連続支配し、プロップのラタ・タンギマナがトライ（リボックＧ成功）し、２８―１４。さらに２トライ（１Ｇ）を追加し、突き放した。

　昨季は開幕戦で愛知に敗れるなど、３戦勝ちなしと出だしでつまずき、１季での１部復帰を逃した花園。太田春樹新監督のもと、今季は好発進した。

※得点時間は速報値。

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