カズ、サッカーでの世代間交流に期待「一緒のコミュニティーで活動できるのは大事」明治安田のトレーニングイベント
閉会時に参加した小学生に言葉を贈った三浦知良 画像（1枚）

　サッカー元日本代表で今季はＪＦＬ・アトレチコ鈴鹿でプレーしたＦＷ三浦知良（５８）が１３日、大阪・堺市のＪ―ＧＲＥＥＮ堺で「明治安田　Ｐｒｅｓｅｎｔｓ　三浦知良選手といっしょにサッカートレーニング体験イベント２０２５」に参加した。

　カズは他の現役、元選手らとパス回しやミニゲームに交じって、約１時間にわたり小学３年から６年の約５０人とプレーを楽しんだ。

今イベントは、２０１４年からＪリーグのタイトルパートナーを務める明治安田の社会貢献活動の一環。「Ｊリーグと一緒にサッカー、スポーツを通じて子どもたちに夢を持ってもらっている。きょう、こうして参加してくれた子どもたちが１０年もたてば、そのピッチに立っている。未来につながっているイベントではないかと思います」と感想を語った。

　また、明治安田ではスタジアム観戦にとどまらず、サッカー教室やＪリーグウォーキングなど、様々にＪリーグと関わる取り組みを継続している。カズは「子どもからお年寄りまで一緒のコミュニティーで活動できるのは、これから大事になってくるんじゃないかと思います。これからも期待しています」と話した。

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