◆香港マイル・G1(12月14日、香港シャティン競馬場・芝1600メートル)=12月13日、シャティン競馬場

 エンブロイダリー(牝3歳、美浦・森一誠厩舎、父アドマイヤマーズ)は決戦前日、オールウェザーコースを気持ち良さそうに軽めのキャンター。脚さばきが軽く、状態の良さがうかがえる。

森一調教師は「他の馬がコースに出る時間から少しずらして、1頭で落ち着かせて。歩様の硬さもなく順調です。イメージよりも馬場は軟らかく感じますが、良くも悪くも力を出せる状態です」。万全の態勢で初めての海外レースに挑む。

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