元AKB48でタレントの板野友美が13日、都内でイヤホンメーカーShokzのポップアップイベント「Wear&Hear 音をまとうファッション with Shokz」に登壇した。

 冬のファッションにイヤホンを掛け合わせた新たな形について語るイベント。

板野は、イヤーカフ型のイヤホンの魅力を語り、駆けつけた観客にクリスマスプレゼントを配布。質問コーナーも設け、イベントを盛り上げた。さらに、先日行われた「AKB48 20周年コンサート」についても言及。「久しぶりにメンバーと関われてすごく楽しかったし、13年ぶりくらいに踊ったので感慨深かった」と話しつつも、「20代じゃないので、次の疲労が大変だった…」と現役当時との違いも明かした。

 ライブにむけて、食事制限で3キロ減量したという。観客から「もし、AKB30周年でライブに出ないかと言われたらどうするか」と質問されると、「44歳、どうしよう…」と頭を悩ませ、「その時の外見と体力に相談します(笑)。44歳でもいけそうだなって思ったら頑張るかもしれないですけど、10年後はまだ考えられない。体力作りをしないと難しいなと思ったので、10年間頑張りたいと思います」と意欲的な姿勢を見せた。

 現在、スキンケアブランドなどを手掛けているが、今後の展望について「会社を経営しているので、会社を大きくしていきたい。『34、35歳ってこういう女性だよね』っていう想像を超える人になれるように、昨日の自分に勝てるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

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