13日放送のNHK「土スタ」(土曜・午後1時50分)に、同日から放送される特集ドラマ「火星の女王」(土曜・午後10時、全3回)に出演する俳優の菅田将暉(32)が出演。「盟友」としてVTR出演した女優の二階堂ふみ(31)が、菅田の素顔を明かした。

 出会ったのはお互い10代の頃。共演した作品の撮影中、二階堂が体調を崩してロケバスに運びこまれた時、「そんなにお話をしたことがなかった菅田君が一生懸命、私の顔に当たる光をカーテンで遮ってくれて、『ごめんなさい』って言ったら、『いいよ、いいよ、寝とき~』って。なんかその時『大阪のお母さん』って。そういう一面もあるんだなって、その時思いましたね」と振り返った。

 また、役柄でギターを始めた菅田が数年たって、紅白歌合戦に出場するまでになったことに触れ「本当にすごいなって。有言実行の人だなと思って」「カリスマだなと。勇気をもらっている」と話した。

 また、「今回、インタビューをお受けするのに、色んなことを思い返してみると、2人で遊ぶよりも友だちを交えた方が多かったんですけど、しょっちゅう週刊誌にお世話になっていたので、また2人のことをおさめていただけたらいいのかなって」と二階堂。

 「(交際のうわさなども)笑い話にできるところも、菅田君との関係性においてすごくよかったなと思うところです」と語った。

 菅田は二階堂の印象について、「(最初に)会った時は衝撃でしたね。圧倒的な華と、なんというか“栄華力”みたいな。かっこいい人だなと」と話した。

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