女性芸人の日本一を決める「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」が13日、日本テレビ系で生放送され、お笑いコンビ霜降り明星」の粗品が初の審査員を務めた。

 過去最多の総エントリー数1044組から決勝に勝ち上がった8組が9代目女王の座を争う同番組。

 注目された粗品は番組冒頭で「女やからおもんないとか、女やのにおもろいとか抜きにして、真摯(しんし)に審査したいと思います」と真顔で意気込み、粗品の隣に座ったさらば青春の光の森田哲矢は「今からでも席変えられないですか」とおびえていた。

 11日、番組公式Xが投稿した動画内で粗品は「『THE W』はあんまり見てなかったんですよ。おもんないんで。たまに見るんですよ、でもやっぱりレベルが低すぎる」とばっさり切り、「面白くないものは面白くないと言わせていただ。でも、面白いのには面白いと言わせていただきます。日テレが、血の海になったらすみません」などと話していた。

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