女優の行平あい佳、劇団EXILEの青柳翔が13日、都内で行われたダブル主演映画「セフレの品格(プライド) 終恋」(城定秀夫監督)公開記念舞台あいさつに登壇した。

 シリーズ累計530万部超の湊よりこ氏による同名漫画が原作。

2023年に公開された映画「セフレの品格」シリーズの続編。派遣社員として働きながら女手一つで娘を育てるバツ2の抄子(行平)が、初恋の一樹(青柳)と心を通わせ合う物語だ。

 行平は「俳優でやっていくうえで本当に大きな財産になった」と話し、青柳も「現場に行くのが楽しみだった」と振り返った。

 EXILE MATSUとして活動もしてきた俳優・松本利夫も出演している今作。青柳は「僕の大先輩。怪演すぎて、身内過ぎて笑っちゃった」と話した。

 作品タイトルにちなみ、最近終わらせたこと、卒業したことを聞かれると、青柳は「下ネタ」と回答し、客席からは「えー?」と声があがった。行平は「外に出て太陽にあたるようになった。引きこもり生活を卒業した」と答えた。

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